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2014年05月06日

からだと心が変わり始める五十代の危険信号〜



タオイズムの3つの気のトレーニング 福岡道学院です。こんにちは!

からだと心が変わり始める五十代の危険信号 〜 『一個人』3月号より

人生を考えたとき、五十代という年齢は、誰にとってもひとつの節目になっている。若さで突き進む三十~四十代が過ぎ去り、少しずつ体力の衰えを感じる人が増えてくる。徹夜仕事などは、できるだけ避けたいし、記憶力はだいぶ落ちてきた。からだのキレが悪く、集中力が続かない。自分の中の何かが、少しずつ変わっていくのを否が応でも自覚するのだ。
ここで大切なのは、心とからだをメンテナンスするという発想、そして「気」の力を改めて自覚するということである。
近年、テレビや雑誌などで取り上げられ、注目されている老子・タオイズムの思想。その中心にあるのが「気」の存在だ。「気」はあらゆるものに充ちる根源のパワーで、目に見えないエネルギーと言い換えることができる。
日常生活の中でも「気」の流れは、誰もが自然と感じることができる。たとえば凝って固まった肩でも呼吸とともに、揉んでほぐしてやればスッと楽になって「気」が流れるようになる。全身に冷たい、熱いなどの不快な状態がなく、適度にからだが温まり、末梢の血管にまで血液がさらさらと流れていく。それが滞りなく「気」の流れている状態なのだ。
ところが現代の生活は脳の働きばかりが活性化し、手足はじっとしているので「気」が滞りやすい。全身の関節も一定方向にしか動かさず、内臓は引力に引かれて下がるばかりだ。同時に五十代は職場や家庭内でも変化が多く、心にわだかまりが生まれやすい時期でもある。心身は分かちがたく繋がっているから、心の不調とともに「気」の力が少しずつ弱まり、病気やケガをしやすい。だからこそ、「気」の流れを整え、心身をメンテナンスすることが重要なのだ。

続きはこちらへどうぞ!→ http://dougakuin.jp/topics/topics07.html

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Posted by 道家<道>学院 福岡校 福岡道学院スタッフ at 16:04 福岡道学院スタッフより